新型インフルエンザ世界的大流行で「フェーズ6」宣言

こんにちは、どんちゃんです。

WHO「フェーズ6」宣言、症状は「中等度」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090612-00000000-cbn-soci


新型インフルエンザがとうとう世界中で大流行してしまったようです。こうなると心配になるのがワクチンの供給ですよね。日本のように医療が充実している国はさほど心配はないんでしょうけど、医療の充実していない東南アジアやアフリカ諸国の人々にとっては深刻な問題だと思います。


とうとう世界世界保健機関（ＷＨＯ）が新型インフルエンザの警戒レベルを
フェーズ６に引き上げることを発表しました。

チャン事務局長は新型インフルエンザが人から人への感染が
複数の国で起きていて感染の拡大は避けられない状況になったと会見で話しています。

今のところ新型インフルエンザの症状は比較的穏やかな症例が多く、医療機関へ通院しなくてもも回復するケースも多く、死亡例もそれほど多くないようです。

しかし、今後鳥インフルエンザのように突然変異して毒性の強いウィルスに変態する可能性があると怖いですよね。

新型インフルエンザで重篤になる人や死亡した人の年齢は、
３０～５０歳代で多く見られるようです。さらに慢性疾患を抱えている人が感染すると
重症化し易い傾向にあるとも指摘しています。

しかし重症例や死亡例の３０％～５０％が健康な若年層や中年層でも
発生している事から何がきっかけで重症化するのかが、
ハッキリわかっていない点が恐怖です。
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タグ：ＷＨＯ チャン事務局長 慢性疾患