深刻なＤＶ問題

こんにちは、どんちゃんです。

「ＤＶ対策が不十分」所管の１府５省に改善勧告…総務省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000356-yom-soci

２６日午前、総務省は配偶者による暴力（ドメスティック・バイオレンス＝ＤＶ）の
被害者に関する相談受け付けや保護などの政策が不十分だとして、
法務、文部科学、内閣府、総務、厚生労働、国土交通の１府５省に改善を勧告したそうです。

実際にはこうした政策は地方自治体が行う場合が多く、
所管する府省が自治体に改善を促すよう求めていくようです。

総務省はこのたび、配偶者暴力防止・被害者保護法（ＤＶ防止法）に基づく施策の効果について、
初めて政策評価を行い、「支援センター」による相談については、
２００７年１２月１日時点で調査した２７都道府県と４市の計４６のうち、
大阪府、沖縄県など２１のセンターで午後６時以降は受け付けしておらず、
内閣府に改善を勧告したということです。

ＤＶは年々増え続け深刻な社会問題になっているんですね。

暴力ふるうような亭主には見切りをつけ、さっさと離婚すればいいのにと安易に考えてしまいますがそう単純な問題でもなさそうです。

ＤＶのある夫婦は「共依存」状態に陥っている場合が多く、
別居や離婚できずにずるずるいって悪循環に陥ってしまうことが多いようです。

子供がいる家庭なら、子供の教育上よくないですし、お子さんにまで被害が及んでいる場合、絶対に別れるべきだと思います。
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タグ：ドメスティックバイオレンス ＤＶ 共依存