マッサンと森瑤子さんの望郷 [芸能]
楽しみにしているテレビ番組に、NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』とベニシア・スタンリー・スミスさんが登場する『猫のしっぽカエルの手』があります。
マッサンはニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏とその奥さんリタさんの歩みを描いたドラマです。
初回から毎日欠かさず見ていますが、今のところ、ドラマは二人の夫婦愛が中心で、肝心のウイスキーを作りの苦労といった場面が少ないのが不満といえば不満ですね。
でも、ヒロイン役のシャーロット・ケイト・フォックスさんがたどたどしいながらも、表情豊かに日本語を話すところがイイんですよね。
マッサンが放送される前に、森瑤子さんの竹鶴政孝さんとリタさんの生涯を描いた『望郷』を読んだときには、なんとなくベニシア・スタンリー・スミスがリタさんのイメージと重なったんですよねぇ~。
ただ、この本ってマッサンの原作だと思ったら違うそうです。マッサンは脚本家、羽原大介さんのオリジナル作品とのこと。