ミクロラプトル・グイ

こんにちは、どんちゃんです。

四つの翼を広げて滑空＝小型羽毛恐竜の模型で実験－鳥類飛行の起源か・米中チーム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000019-jij-soci

四つの翼をもつ恐竜ってどんな風だったんでしょうね。

アメリカのカンザス大と中国の東北大の研究チームが
「ミクロラプトル・グイ」という小型恐竜の実物大模型を作り、
飛行実験を行ったそうです。

その結果前脚だけでなく後ろ脚にも羽毛が生えて、
翼状になっていたと考えられる事がわかりました。

ミクロラプトル・グイは２００３年に中国遼寧省の
約１億５０００万年前の初期鳥類化石「始祖鳥」より年代が新しいのですが、
同じ場所ではその後始祖鳥より古い四つの翼をもつ「四翼」の
小型恐竜が見つかったそうです。

現在の鳥類は四翼の恐竜の中から二翼のものが進化したとの見方が
強まっているそうです。

恐竜ですから、相当大きかったんでしょうね。まだまだ我々の知らない
形をした恐竜がたくさんいるのかもしれませんね。

この研究グループはウレタンフォームで実物大の模型を作り、
ある程度の高さのところから飛行実験を行ったところ、
この模型の飛行距離は最長で２３．９メートルも飛んだといいます。

そういえば、航空機も主翼と尾翼、４枚の羽がありますね。

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タグ：四翼 恐竜