万里の長城、落雷で新婚夫婦死亡！

こんにちは、どんちゃんです。

万里の長城を観光中に雷直撃、新婚夫婦が死亡―北京市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000001-rcdc-cn

万里の長城といえば、中国にある世界的に有名な観光スポットですが６月１４日に観光中だった５人のグループが、落雷に遭遇し夫婦２人が死亡、１人が軽傷を負う痛ましい事故が起きてしまいました。

落雷が発生した場所は万里の長城のなかでも有名な絶景ポイントで、
「鷹飛倒仰」と呼ばれる場所でした。

鷹が今にも飛び立とうとする格好に見える為そのように呼ばれているそうですが、
その口ばしに当たる部分は傾斜度９０°という断崖絶壁で、
人がやっと一人通れるほどの広さしかないそうです。

落雷発生後、救助隊と一緒に捜索を続けていた村民がくちばし部分でずぶぬれで
座り込んでいる３人を発見したそうです。
その３人の話によると、後ろにいた夫婦２人に雷が落ちて
二人は崖下に落ちてしまったと話したそうです。

その証言通り、崖下を捜索すると二人の遺体が見つかったそうです。
二人は去年結婚したばかりの共に２７歳という新婚のカップルだったそうです。

一緒にいて助かった３人は、あまりの衝撃の大きさにショックで歩く事も出来なかったそうです。
目の前で人が雷の直撃を受ける場面を見てわけですから、
腰が抜けてあるけなくなるのも当然でしょうね。

万里の長城へは行ったことありませんが、雷を避けられるような非難場所ってあったんでしょうかね。
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タグ：雷直撃 新婚夫婦 鷹飛倒仰